「タンスの数え方は『さお』。

昔は長い竿を使って運んでいたから」とクイズ番組で、

大きなタンスをつるした長い棒の両端を、

籠のように二人でかついでいるイラストを見せながら解説していました。

ひと竿
「あっ、それでか」と私、ご飯をふき出しそうになりながら。


先日やってきた100年前のタンスの両端の取っ手が、

不自然に大きかったことを思い出し、

もしかしたらあれは棒を通すために立てて使うのではないかと思ったのです。



でもそんなに長かったかなぁと思いながら翌日、

立ててみると...
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やはり!!!

IMGP9234
異様に長いと感じた時代を感じるこの取っ手、

実はかつぎ棒を通すガイドの役割があったみたい。


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パッシオーネにやってきた明治時代のタンス、

また僕に新しいことを教えてくれました。


「年の功」というように、長く生きることは経験を積むことですが、

アンテナ高く、色んな物事に興味を持ち、

考えて生きてこそ、と思うようになってきました。


パッシオーネ京都、最高です!

PASSIONEオーナー 亀岡直樹

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