天気いいし、自転車に乗ろう!
用事をするためにパッシオーネへ行こうとしていた定休日の朝、
強く射しこんでくる太陽を見つけ久しぶりに乗れる、乗ろうと思いました!
普段着のダウンジャケットを天日干ししてから、
マウンテンバイクにかけてあったカバーを外し、
空気をパンパンにいれ、ヘルメットをかぶり、
赤い冬用手袋をして、勢いよくこぎ出しました。
どこへ行こう....
住宅地をぬけたところで、
「そうや!ワイナリーっていうんやろか、
丹波ワインの工場みたいなんないかなぁ」と思いつき検索し何ヶ所か発見。
ブドウがとれない冬はどこも休業みたいですが、
飲むわけでないので場所確認と、雰囲気を見たいと思いました。
ワイン畑を背景に自転車の写真をヒヒヒ...と
太陽は出ていましたが空気はつめたく、
池の水は凍っています。
子どものころこんなん見たら、スケート出きると言って入りそう...
などとニヤニヤしながら先へすすみます。
丹波高原って、
牧歌的な田舎を想像させる暖かなひびきだ...と思いながら、
色がなく人もいない冬の丹波の冷たい風をきっていました。
残雪ある丹波でレストタイム。
このあたりで空は曇り、風もでてきました。。
停まってナビをさわるよりも前に進みたいと感じる冷たさで、
競輪の練習で来ていた見知った場所でしたが、
ワイン工場を探してぐるぐる迷うことになりました。。
そしてワイン樽とワイン色の看板を発見!!
カバンの中のスマホナビはずっと、
「そこを東に進んでください」などと言うけれど、東ってどっちやねん......
見知らぬ場所だとハンドルにつけるスマホホルダーが要るな、
と京都自転車旅で道に迷う方の気持ちになりながら、自宅を目指しました。
ランチをとり出社、午後はずっとしたいと思っていた、
2階パッシオーネカフェのワックスがけをし、
個人的にもオーナーとしても充実の1日となりました。
夜またワインを“練習”しながら、サイクリングを振りかえっていました。
冬の自転車は重いです。
赤いジャケットのなかの身体は冷たく、
厚手の手袋のなかの手はカチコチ。
すれ違う人などほとんどない茶色の景色を背景に一人、
もくもくと自転車をこいでいました。
競輪の練習を思いだしました。
どんなに暑くても寒くても、風が吹いても、
少しくらいの雪や雨なら乗れることを喜び気にせず、
独り真面目にもくもくと、
どうすれば強くなれるのかだけを考えながら自転車をこぐのです。
ストイックで、ハングリーでした。
今、自宅玄関を境にパッシオーネオーナーのスイッチを入れ、
他人を意識して気を張った日々。
どこか格好をつけていて自分でないみたい。
冬の丹波を一人自転車を走らせて、
やはり僕には身も心もオフにしてもっと体育会的に普段着になれる時間がいる、
と感じましたがどうでしょうね。
PASSIONEオーナー 亀岡直樹
自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
http://www.passione-kyoto.jp
用事をするためにパッシオーネへ行こうとしていた定休日の朝、
強く射しこんでくる太陽を見つけ久しぶりに乗れる、乗ろうと思いました!
普段着のダウンジャケットを天日干ししてから、
マウンテンバイクにかけてあったカバーを外し、
空気をパンパンにいれ、ヘルメットをかぶり、
赤い冬用手袋をして、勢いよくこぎ出しました。
どこへ行こう....
住宅地をぬけたところで、
「そうや!ワイナリーっていうんやろか、
丹波ワインの工場みたいなんないかなぁ」と思いつき検索し何ヶ所か発見。
ブドウがとれない冬はどこも休業みたいですが、
飲むわけでないので場所確認と、雰囲気を見たいと思いました。
ワイン畑を背景に自転車の写真をヒヒヒ...と
太陽は出ていましたが空気はつめたく、
池の水は凍っています。
子どものころこんなん見たら、スケート出きると言って入りそう...
などとニヤニヤしながら先へすすみます。
丹波高原って、
牧歌的な田舎を想像させる暖かなひびきだ...と思いながら、
色がなく人もいない冬の丹波の冷たい風をきっていました。
残雪ある丹波でレストタイム。
このあたりで空は曇り、風もでてきました。。
停まってナビをさわるよりも前に進みたいと感じる冷たさで、
競輪の練習で来ていた見知った場所でしたが、
ワイン工場を探してぐるぐる迷うことになりました。。
そしてワイン樽とワイン色の看板を発見!!
カバンの中のスマホナビはずっと、
「そこを東に進んでください」などと言うけれど、東ってどっちやねん......
見知らぬ場所だとハンドルにつけるスマホホルダーが要るな、
と京都自転車旅で道に迷う方の気持ちになりながら、自宅を目指しました。
ランチをとり出社、午後はずっとしたいと思っていた、
2階パッシオーネカフェのワックスがけをし、
個人的にもオーナーとしても充実の1日となりました。
夜またワインを“練習”しながら、サイクリングを振りかえっていました。
冬の自転車は重いです。
赤いジャケットのなかの身体は冷たく、
厚手の手袋のなかの手はカチコチ。
すれ違う人などほとんどない茶色の景色を背景に一人、
もくもくと自転車をこいでいました。
競輪の練習を思いだしました。
どんなに暑くても寒くても、風が吹いても、
少しくらいの雪や雨なら乗れることを喜び気にせず、
独り真面目にもくもくと、
どうすれば強くなれるのかだけを考えながら自転車をこぐのです。
ストイックで、ハングリーでした。
今、自宅玄関を境にパッシオーネオーナーのスイッチを入れ、
他人を意識して気を張った日々。
どこか格好をつけていて自分でないみたい。
冬の丹波を一人自転車を走らせて、
やはり僕には身も心もオフにしてもっと体育会的に普段着になれる時間がいる、
と感じましたがどうでしょうね。
PASSIONEオーナー 亀岡直樹
自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
http://www.passione-kyoto.jp