PASSIONE京都

~京都を笑顔に~

ワイン

かやぶきの里からレクールという京都のワインバーへ

かやぶきの里から車で1時間半。

そのワインバーは隠れていました。


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取材でなければ私、この路地の奥へ行く勇気はありません。(笑)


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こんにちは...と小さめの声で入ると、

ソムリエのオーナーさんが「いらっしゃいませ」と、

舞台のように広く長いカウンターから。



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私「テーブルの上、一つも物がないんですね!」と尋ねると、

「“違和感”がない空間をつくりました。

お客さんに非日常を感じて帰っていただくために」。



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「生活感を消しました。果物に添えるピックもこちらです」



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やはり路地の奥にあるお店、

店主のコダワリを詰めこみました、と感じるお店です。

どこを撮っても画になります。


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私「シンプルというのは最も難しい演出ですよね」などと言いましたが、

舞台ようなカウンターでは置かれたワインが映えるのです。

それはもう空間を作る、一つのインテリアのようでした。



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細い路地の奥にあったのは、

レクールというこだわりのワインバー。

そこは丁寧を感じるソムリエがいる、最高にお洒落な空間でした。


こだわりの自転車レンタル店を興した私は共感しながら、

この丁寧さ自分にはないよなぁ...と、

すこし背中がまがりそうでした。(笑)


PASSIONEオーナー 亀岡直樹

photo_4自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
 
http://www.passione-kyoto.jp








レンタルサイクル・PASSIONE京都とは

佐藤さんが下さったのはPASSIONEという名のワインでした。

佐藤さんからPASSIONEワイン

私は自転車ユーザーさん、「パッシオーネカフェ」のお客さんなど、

パッシオーネのお客さんからいただいたものの包装紙などの切れ端に、

お名前と日づけを記して残しています。


10年分すべて。

佐藤さんのワイン@180524


良し悪し抜きにして人の心には種類があるみたいで例えば、

中元など贈答を続けてこそ冷めない関係と感じる人もあれば、

物理的なアクションがなくてもいつまでも心がつうじる人があるみたい。


切れ端ファイルとは別に、

私の心のなかには関わった人のスペースがあって、


もし疎遠になったとしてもそこから消えることもなければ、

思う気持ちが色あせることもありません。


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佐藤さんのお気持ちを感じるワイン、おいしかったです。

僕、ほとんど呑めへんけど。(笑)


PASSIONEオーナー 亀岡直樹

1977455_637615949625685_349456422_2自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
 
http://www.passione-kyoto.jp





ユーフォニアムという楽器のミニライブを京都のレンタルスペースで

「今度、ユーフォニアムを演奏してもいいですか?」

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ワイン会でレンタルルーム「パッシオーネカフェ」をご利用いただいている佐藤さん、

8月はユーフォニアムという管楽器の演奏を添えた会を企画されました。


その音量確認の試し演奏を、定休日にお願いしました。
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自転車で行こうと決めたパッシオーネまでの54㎞、

気候が良いからでしょう追い風もあって早く着いたので、

ホワイトボードのクリーニングなど営業日にしにくいことを、

自分のペースでこなしました。

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お二人は昼すぎにいらっしゃいました。

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楽器に暗い私は「似た楽器、吹奏楽部にあったなぁ」と思いながら、


佐藤さんと自分にむけて吹かれた身体と心にひびく、

ユーフォニアムという管楽器の音色を聴いていました。


低く大きめの音でしたが深夜でないのでOKとなり続けて、

興味ぶかい楽器のことや奏者のことを次々と質問しました。


帰りの50㎞のことを忘れて...( ̄▽ ̄;)

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ずっと向かい風で暑さもあって重い帰り道でしたが、

15時間の城崎サイクリングと違い日暮れ直前に帰宅しました。(笑)


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「10周年おめでとうございます!」と佐藤さんが下さった、

アップルパイとPASSIONEというワインは、その夜に。


「これ、好きなんです!」と戴いたパイはとても美味しく、

僕が「イタリアンですか?」と尋ねたワインの名はPASSIONEと、

相手がよろこぶことを想像するお力は、さすが会の主宰者だと感じました。


身も心も美しい方の贈り物は決まって、

受けとる人の気持ちをきちんと考えたものです。


PASSIONEオーナー 亀岡直樹

photo_4自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
 
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京丹波ワインサイクリング!

天気いいし、自転車に乗ろう!

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用事をするためにパッシオーネへ行こうとしていた定休日の朝、

強く射しこんでくる太陽を見つけ久しぶりに乗れる、乗ろうと思いました!


普段着のダウンジャケットを天日干ししてから、

マウンテンバイクにかけてあったカバーを外し、

空気をパンパンにいれ、ヘルメットをかぶり、

赤い冬用手袋をして、勢いよくこぎ出しました。


どこへ行こう....

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住宅地をぬけたところで、

「そうや!ワイナリーっていうんやろか、

丹波ワインの工場みたいなんないかなぁ」と思いつき検索し何ヶ所か発見。

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ブドウがとれない冬はどこも休業みたいですが、

飲むわけでないので場所確認と、雰囲気を見たいと思いました。

ワイン畑を背景に自転車の写真をヒヒヒ...と


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太陽は出ていましたが空気はつめたく、

池の水は凍っています。

子どものころこんなん見たら、スケート出きると言って入りそう...

などとニヤニヤしながら先へすすみます。

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丹波高原って、

牧歌的な田舎を想像させる暖かなひびきだ...と思いながら、

色がなく人もいない冬の丹波の冷たい風をきっていました。


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残雪ある丹波でレストタイム。


このあたりで空は曇り、風もでてきました。。

停まってナビをさわるよりも前に進みたいと感じる冷たさで、

競輪の練習で来ていた見知った場所でしたが、

ワイン工場を探してぐるぐる迷うことになりました。。

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そしてワイン樽とワイン色の看板を発見!!


カバンの中のスマホナビはずっと、

「そこを東に進んでください」などと言うけれど、東ってどっちやねん......

見知らぬ場所だとハンドルにつけるスマホホルダーが要るな、

と京都自転車旅で道に迷う方の気持ちになりながら、自宅を目指しました。



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ランチをとり出社、午後はずっとしたいと思っていた、

2階パッシオーネカフェのワックスがけをし、

個人的にもオーナーとしても充実の1日となりました。



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夜またワインを“練習”しながら、サイクリングを振りかえっていました。


冬の自転車は重いです。

赤いジャケットのなかの身体は冷たく、

厚手の手袋のなかの手はカチコチ。

すれ違う人などほとんどない茶色の景色を背景に一人、

もくもくと自転車をこいでいました。


競輪の練習を思いだしました。

どんなに暑くても寒くても、風が吹いても、

少しくらいの雪や雨なら乗れることを喜び気にせず、

独り真面目にもくもくと、

どうすれば強くなれるのかだけを考えながら自転車をこぐのです。

ストイックで、ハングリーでした。


今、自宅玄関を境にパッシオーネオーナーのスイッチを入れ、

他人を意識して気を張った日々。

どこか格好をつけていて自分でないみたい。


冬の丹波を一人自転車を走らせて、

やはり僕には身も心もオフにしてもっと体育会的に普段着になれる時間がいる、

と感じましたがどうでしょうね。

PASSIONEオーナー 亀岡直樹


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レンタル自転車で笑顔の桜サイクリング!

アルコール度数のせいでしょうか、

ワインを飲むとすぐに酔います( ̄▽ ̄;)

花見サイクリングに向けて@初日

この春にワインの花見におさそいいただいたので、

その日にむけて毎夕食にワインを添え、

身体を慣らしていくことにしました

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自宅にあった一番小さなカップで。

これでも酔ってしまいますが、

楽しい目的と期日があれば積極的になれるもので、

日々のワインタイムが待ち遠しく感じてきました


2ヶ月先の桜の日まで、コツコツ頑張ってみます。(笑)



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京都で見る桜が日本で最も美しい、私はそう感じます。

京都一だと思うのは、

笑顔の自転車に乗りながら見る、鴨川の河川敷に咲く桜!


僕の気持ちはもう春の鴨川です。(笑)

PASSIONEオーナー 亀岡直樹

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  • PASSIONE京都の笑顔ブロンプトンの薄手サコッシュ[¥1650]
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