PASSIONEのロゴステッカーを、

お買い求め下さった山田さんは競輪の先輩です。


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桜までもう少しだなと気持ちよく木曜ライドしながら、

山田さんが開業した自転車店へ行くことを思いつきました。

先輩の店にうかがうのは初めて。

とても楽しみでもう、ノルマをこなすように急ぎ足で走りました。

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昼食のあと京都の隣、亀岡市にある『自転車修理の山田』へ。

私はパッシオーネの自転車を持って行ったのですが、

お客さんがおられたので作業を見学しながら順番待ちです。



するとそこに、

「チェーンがからんでしまって...」という高校生ぐらいの男の子が来て、

さらに「パンク修理お願いします!」という女性までお越しになって千客万来。


山田さんは作業で汗だく。

待ちぼうけの私は丁度くらいの室温。。

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他店であれ自転車のあつかいは心得ているのでお伝いしていたら、

とうとう私の笑顔自転車の番がまわってきました。


先輩のお店の売り上げに協力したいと考えた私は、

「グリスアップを!」と整備を求めたところ山田さん、

「えっ?これぐらいで問題ないで!」


そっ、そんな...先ほどまでのように僕にも懇切丁寧な応対を....


山田さんの店訪問:180315

しかし私、

「バタバタでしたもんね!すみません!帰って自分でやります!



先輩のお店へ行くのに手ぶらもアレだと思い、

パッシオーネの隣にある五色豆店の菓子と、

ローソンで買ったペットボトルの茶を差し入れ、


献身的にお手伝いし先輩の労へのお膳だては完璧だったはずですが、


厳しい競輪の上下関係が、

店主と客という関係を凌駕した瞬間でした。(泣)



勝負の世界にいた我々は相手の心を読むことに長けています。

この場面の私は、

「はい先輩。ありがとうございました!」という言葉を使うところ。(大泣)


山田さん「面倒やなぁ」

先輩、お客さんの自転車には懇切丁寧な説明をそえ、

完璧と感じるような応対と作業で、

とても感じのいいお店の店主でしたよ!

PASSIONEオーナー 亀岡直樹

1977455_637615949625685_349456422_2自転車レンタル《パッシオーネ 》
¥3,150 / 9-18時
¥2,100/9-12時または12-18時・雨天来店
 
http://www.passione-kyoto.jp